夜景を作る労働者

たくさんのものが溢れる中で、もっともっと、ともがいている。

気付いたら自分の周りにいろんなものが敷き詰められて、身動きが取れなくなっていた。

やることがどんどん迫ってきて、息苦しくて、必要じゃないことまでかき集めてフル装備しているつもりになっている気がする。

 

自分を追い詰めているのは自分。

でも追い求めているのも自分。

バランスをうまく取って生きたい。

でももがいているのも自分らしいなと思う。

 

結局結論は出ない。

たまには要らないないもののことを考える時間も必要かも。

 

夜中まで光るビル群を見ながら、この人たちはいつまで働くんだろうと知らない人を勝手に思う。